包茎のお悩み

包茎のお悩み

様々な包茎のお悩み

日本人の7割近くは包茎だと言われています。多くの人が当てはまるということは、それだけお悩みを抱える人も多いということで、環境や世代によって抱えるお悩みも違ってきます。下記では包茎のお悩みで特に多いものをご紹介します。

彼女に見られるのが恥ずかしい・・・

包茎であることを彼女に馬鹿にされるのではないか、包茎が原因で嫌われてしまうのではないかと不安になり、恋愛に前向きになれない方が多いようです。セックスレスが原因で別れてしまうカップルも多く、それだけ恋愛において重要な要素であることは間違いありません。
女性に「彼氏が包茎だったらどう思う?」と質問した調査では、包茎であることよりも不潔であることの方が気になるという回答が多く見られました。やはり女性の立場から見ると「包茎=不潔」というイメージがあるようです。実際に包茎は恥垢などによるキツいニオイや、カビや雑菌による炎症や性感染症のリスクが高く、女性にとってはあまり良いものではありません。衛生面にはしっかりと気を遣い、毎日皮を剥いてから丁寧に洗うように心掛けましょう。
それでもやはり、包茎が原因で性交渉自体に支障をきたしているケースが多いのは、紛れもない事実です。女性の立場としては、治療してほしいと思っていてもなかなか気を遣って言い出せない、という人も多いようです。
大好きな彼女と不安やストレスのないお付き合いをしていきたいのであれば、一度治療や手術をしてみるのも良いかもしれません。

介護の時にお世話をしてもらうのが憂鬱・・・

シニア世代でも、包茎に関するお悩みを持つ方は非常に多く、実際に治療を行う方も増えています。
歳をとって介護をしてもらう必要がある年齢になった時、女性の看護師さんや介護士さんに包茎を見られたり、お世話の際に皮を剥いて洗ってもらったりするのが恥ずかしいと不安になってしまうようです。毎日何十人ものお世話をしている看護師さんや介護士さんにとっては、全く気にならない事です。ですがやはり男性側からしてみれば、少なからず気にしてしまうものです。
また、立派なペニスにして堂々と孫と一緒にお風呂に入りたい、と考える男性も多いようです。孫に「おじいちゃんのおちんちん小さい!」と言われてしまっては、とてもショックですね。
加齢とともに垂れ下がった下腹部にペニスが埋まってしまったり、海綿体の細胞が萎縮することによって「老人性包茎」になってしまうケースがあることは知っているでしょうか。糖尿病の方の場合、包皮先端部の皮膚が炎症を繰り返して硬く厚くなり、包茎状態になってしまう可能性も高いです。
若い頃は大丈夫だったのに、50代、60代と年齢を重ねることで包茎になってしまったという男性が多くいるのです。
年齢関係なく男としての自信を持ち続け、快適な老後の生活を送っていきたいという方は、ぜひ治療や手術のご相談に行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

包茎だからと言って、かっこ悪いといったことは決してありません。日本人のほとんどが包茎なわけですので、それほど恥ずかしがる必要もありません。
ですが、顔や性格と同じようにペニスの大きさや形も人それぞれで、それぞれ様々なお悩みを抱えています。治療をすることでそのお悩みが解消されるのであれば、するに越したことはありません。前向きで明るい人生を送るためにも、一度包茎専門のクリニックや泌尿器科に行き、まずはご相談からでもしてみることをオススメします。